「ママ」と呼んでしまった私は…(回答)
回答も何も、もうすでに結論出ちゃってますね。
笑って「お母さんって呼ばれるほうが嬉しいな♡」これでいいじゃん!
前回最後にこう書いていますけど、そりゃこんな対応をしてくれていれば何も問題なかったでしょう。
でも、私はこうも思ったんです。
それって「母性愛神話」を信じたい人の発想じゃない?って。
上の赤字部分を映像として頭の中で再生してみて下さい。
人によっては、こう言うと思います。
「ぶりっこが過ぎる」
明るくて、優しくて、いつもニコニコ笑顔を絶やさない人。
確かに理想的です。
でもそいう人になるって難しいってみんな思ってる。実際そんな人滅多にいないでしょう。
そんな人滅多にいないってことは、そんな母滅多にいないってことですから…
求めすぎなんじゃないですか。
理想と違ってがっかりでしょうが、あなたが求めすぎなんですよ。
ただね、こうも思います。
あなたがあの当時傷ついた、それはそれで事実なんだから、求めすぎだからと言って、自分が悪かったってことにしなくてもいいと。
言いたい事、伝わりますでしょうか?
傷ついた気持ちを無かったことにする。これはとてもとても苦しい作業です。
事実をねじ曲げるってことですからね…
事実を自分の中でねじ曲げて、自分で自分を納得させる。これこそ滅多に出来る芸当ではありません。
あなたはあの時まだ小学校入学前という幼さ。
どんな自分であれ受け入れて欲しい。そう無邪気に思っていて何の悪いことがあるでしょう…
別にいいんですよ。求めすぎたあなたは一切悪くない。
母もあなたも悪くない。では、どう気持ちを処理すれば…?
明日はそれについて、続きの回答をします。